ジェネラル・アトミクス、ジャパン・ドローンで「ガーディアンER」をアピール

「ガーディアンER」の説明を行なうテリー・クラフト氏

 

ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズは23日から25日まで、千葉市の幕張メッセで開催されているドローンの総合展示会「ジャパン・ドローン2017」にブースを出展。23日に同社でアジア太平洋地区国際戦略開発担当バイス・プレジデントを務めるテリー・クラフト氏が、ジェネラル・アトミクスが開発・製造するドローンの最新状況のプレゼンテーションを行なった。

今回のプレゼンテーションでは、洋上・地上の画像情報を取得可能なマルチモードレーダーを搭載する、洋上哨戒型ドローン(無人航空機)の「ガーディアンER」の説明が行なわれた。クラフト氏はガーディアンERの持つ高い情報収集能力と航続性能は、自衛隊はもちろん、海上保安庁の領海監視や捜索救難などの任務においても、有用な航空機であるとの認識を示した。

その上でクラフト氏は、大規模災害時の情報収集や環境モニタリングといった任務を行なうドローンとして、海上保安庁をはじめとする複数の省庁の共有機として、日本政府に提案している事を明らかにした。

胴体下部にレーダーポッドを搭載する「ガーディアンER」

またクラフト氏は、ドローンの運用上大きな問題の一つとなっている、民間の小型航空機との接触事故を防止するため、同社が研究開発を続けている自動衝突防止装置が、2018年ごろまでにFAA(アメリカ連邦航空局)などの認可を受けられるとの見通しも示している。