サーブ、ポーランド軍からライブトレーニングソリューションを受注

(写真:SAAB)

サーブは9月7日、ポーランド軍との間で、複数のライブトレーニングシステムの供給と付帯サービスを、約10億スウェーデンクローナで受注したと発表した。

契約期間は2021年から2026年までで、サーブはポーランド軍へ最新の演習制御(EXCON)および通信システム、兵士、武器、車輌用の最新世代ハイフィデリティ・シミュレータからなる強化機械化大隊向けの完全なトレーニングソリューションと、中隊規模のユニット向けのトレーニングセンター4基、展開可能な統合ロジスティクスと3年間の運用サポートを提供する。

サーブはライブトレーニングサービスの供給により、ポーランド軍は革新的で柔軟な訓練ソリューションと必要な訓練能力を備えたことになり、国内はもとより国際協力における必要なポイントでも、可能な限り現実に近い形での訓練が可能になるとしている。

ポーランド軍備検査局局長のアルトゥール・クプテル大佐は今回の契約締結を受けて「これは重要な投資であり、ポーランド軍の訓練能力を国家的にも同盟国的にも向上させる長期的なソリューションです。今回入手したシステムは、ポーランド軍や同盟国の軍隊で使用されている他のシミュレーションシステムとの統合を可能にし、特にアメリカ陸軍との効果的な訓練協力に貢献するでしょう」とのコメントを発表している。