ジェットパック・アビエーション、東南アジアの軍事顧客から飛行器具「JB12」を受注

(写真:Jetpack Aviation)

カリフォルニアに拠点を置くジェットパック・アビエーションは9月7日、東南アジアの軍事顧客(国名非公開)から、ジェットエンジンを動力とする飛行器具「JB12ジェットパック」2基を80万アメリカドルで受注したと発表した。JB12 2基の完成は6か月後を予定している。

JB12ジェットパックは、重量105ポンド(48kg)、1基あたり約88ポンド(0.39kN)の推力を持つ6基のターボジェットエンジンを動力とする飛行器具。エンジン全体のベクタリングと推力管理コンピュータによって制御されており、パイロットは時速120マイル(193km/h)までのホバリングやあらゆる方向へ操縦することができる。

ジェットパック・アビエーションの創業者でCEO(最高経営責任者)を務めるデビッド・メイマン氏は「今回の契約はJB12ジェットパックが軍の様々な任務を遂行するための能力を提供できることを証明するものです。ジェットパックの機動性、標準的なペリカンケースに収まる小型のフォームファクター、そしてJB12の機能を補完する弊社の「スピーダー」プラットフォームとの統合のしやすさ、これらすべてが今回の販売を決定する要因となりました」と述べている。