韓国海軍、独島級2番艦「馬羅道」の就役式典を開催

(写真:Republic Korean Navy)

6月28日、韓国海軍の独島級強襲揚陸艦の2番艦「馬羅島」(マラド)の就役式典が鎮海軍港で開催された。韓国の聯合ニュースは2021年10月ごろに艦隊に配備される予定であると報じている。

馬羅島の基本設計は「馬羅島」の基本設計は1番艦の「独島」を踏襲しているが、戦闘システムやエレベーター、スクリュープロペラなどが国産化された。

また「独島」で不具合が多発していたと報じられている長距離捜索用のSMART-Lレーダーと低空警戒・対水上捜索用のMW-08レーダーが、エルタのEL/M‐2248 MF-STARと国産のSPS‐500Kへとそれぞれ変更されたほか、CIWSもゴールキーパーからファランクス ブロック1Bへ変更されている。

2018 年5月に韓進重工業釜山造船所で進水した「馬羅島」(写真:Republic Korean Navy)

近接防空ミサイルも「独島」が装備していたRAMの21連装ランチャーから、国産の「海弓」(K-SAAM)艦対空ミサイルを発射可能な国産VLS(4セル×4)へと変更されており、韓国メディアは「海弓」と標的データの処理速度や同時目標対処能力が向上した戦闘システムを装備したことにより、「馬羅道」の防空能力は「独島」に比べて大幅に向上したと報じている。