エアバス・ヘリコプターズ、日本発のアップグレードH125を四国航空へ納入

(写真:Airbus Helicopters)

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは6月⒙日、国内初となる G500H TXiグラス・コックピット・フライト・ディスプレイ・システムと耐破壊性燃料システム(CRFS)を搭載した、アップグレード型H125を、四国航空株式会社へ納入したと発表した。

四国航空株式会社は現在3 機の H125 シリーズを運用しており、今回納入された H125 は、物資輸送や送電線パトロールなどの業務を行なう、多目的ヘリコプターとして運用される予定となっている。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンのギヨム・ルプランスCEO兼社長は「四国航空株式会社様の長年のご信頼に心より感謝申し上げます。新しいG500H TXi フライト・ディスプレイ・システムと CRFS を搭載した国内初の H125 アップグレード機を納入でき大変嬉しく思います。新たに搭載されたグラス・コックピットは、操縦士の作業負担を軽減し、またお客様がより安全に飛行できるよう CRFS システムが運航をサポートします。あらゆるミッションや環境下において信頼性の高いソリューションや製品をお客様へ提供することは私たちにとって、非常に重要です。また、H125 シリーズが幅広いミッションにおいて国内のオペレーター様に御支持いただいていることを大変光栄に思います」とのコメントを発表している。

H125 は先ごろ、EASA(欧州航空安全庁)からパワー向上についての認証も取得している。認証取得によりサフラン・ヘリコプター・エンジンズ制アリエル2Dエンジンの出力を最大限に活用して。 H125 のパワーを最大 10%向上させることが可能となる。