MQ-8C「ファイアスカウト」、艦上適合性試験を完了

「アンカレッジ」艦上のMQ-8C「ファイアスカウト」(写真:Northrop Grumman)

 

ノースロップ・グラマンは5月24日、同社の回転翼型UAS(無人航空機システム)MQ-8C「ファイアスカウト」の艦上適合性試験が完了したと発表した。

試験はアメリカ海軍のサンディエゴ基地で行なわれ、ドック型揚陸艦「アンカレッジ」に搭載されたMQ-8Cは、アメリカ海兵隊の水陸両用作戦への初期適合チェックに合格している。

MQ-8Cはベルのヘリコプター「モデル407」をベースの開発されており、現在アメリカ海軍が運用しているMQ-8B「ファイアスカウト」に比べて、航続距離が2倍、ペイロードは3倍にそれぞれ増加している。

レオナルドが開発したAN/ZPY-1「オスプレイ」レーダーを搭載するMQ-8Cは2021年夏に初度作戦能力(IOC)の獲得を予定しており、今後はMQ-8Bを更新する形で配備が進むことが見込まれれている。