サーブ、ブルガリア空軍から展開可能な整備システム「DAM」を受注

(写真:SAAB)

サーブは5月19日、ブルガリア空軍から展開型航空機整備システム「DAM」( Deployable Maintenance Facility)を受注したと発表した。

DAMはDAMは軽量金属製の簡易格納庫と整備室、倉庫、更衣室、オフィスなど整備システムを収容したISO規格の20フィートコンテナから構成されるシステムで、9名の人員で設営できる。

この種の簡易格納庫は各国の企業で製品化されているが、DAMはサーブが開発・製造を行なっているカモフラージュシステム「バラキューダ」の技術を応用した、紫外線、可視光線、近赤外線、熱赤外線、レーダー波による探知を困難にする外皮を使用することで、要員の生存性を高めている。

ブルガリア空軍は空軍基地の整備インフラを補完する目的でDAMを導入しており、2021年後半からの納入開始が予定されている。