レイセオンと米海兵隊、対艦ミサイルシステム「NMESIS」の実証試験に成功

(写真:US Navy)

レイセオン・テクノロジーズは4月29日、同社傘下のレイセオン・ミサイル・アンド・ディフェンスとアメリカ海兵隊によって行なわれた、「NMESIS」(海軍-海兵隊遠征艦艇阻止システム」の実証試験が成功したと発表した。

NMESISはノルウェーのコングスベルグ・ディフェンス・エアロスペースが開発し、アメリカではレイセオン・ミサイル・アンド・ディフェンスが製造を担当する対艦ミサイル「NSM」( Naval Strike Missile)と、オシュコシュ・ディフェンスが開発した、発射装置を搭載する無人車輌「ROGUE(Remotely Operated Ground Unit for Expeditionary)Fires」を組み合わせたシステムで、実証試験ではROGUE Firesから発射されたNSMが、海上に設置された目標に命中したことが確認されている。

レイセオン・ミサイル・ディフェンスでNaval Power担当副社長を務めるKim Ernzen氏は、今回の試験は、海兵隊の近代化の優先課題である、制海権の確保と拒否作戦を推進していく上で、弊社と海兵隊とのパートナーシップを実証したものです」とのコメントを発表している。