ボーイング、納期前倒しで2機目のF-15EXをアメリカ空軍に納入

納期を前倒す形で米空軍に納入された2機目のF-15EX(写真:Boeing)

ボーイングは4月21日、アメリカ空軍へ当初計画を前倒しする形で、2機目のF-15EX「イーグルⅡ」を納入したと発表した。

ボーイングは3月10日にアメリカ空軍へ1機目のF-15EXの初号機を納入しており、今回納入された2機目のF-15EXはエグリン空軍基地へ到着後、1機目のF-15EXと共に試験を開始している。

アメリカ空軍は最大で144機のF-15EXの導入を計画しており、今後はエグリン空軍基地に配属されている第40、第85の両試験飛行隊で試験と評価を実施した後、2024年にオレゴン州のキングスリー空軍国家警備隊基地に配属されている第173戦闘航空団で、最初の訓練部隊が創隊される予定となっている。

ボーイングの副社長兼F-15プログラム・マネージャーのプラット・クマール氏は、「契約締結から納入までを数ヶ月で行ったことで、米空軍は飛行試験をいち早く開始することができ、期待以上の成果を上げることができました。我々の自由を守るためにF-15EXを提供することは、ボーイングと産業界のチームにとって大きな誇りです」とのコメントを発表している。