エアバスA350-900、EASAの型式証明を取得

ローンチカスタマーとなるカタール航空向けA350-900の初号機(写真:Airbus)

ローンチカスタマーとなるカタール航空向けA350-900の初号機(写真:Airbus)

 

エアバスは9月30日(現地時間)、開発を進めているA350-900が欧州航空安全庁(EASA)の型式証明を取得したと発表した。
型式証明を取得したのはロールス・ロイス社製トレントXWBエンジン搭載のA350-900で、今後はアメリカ連邦航空局(FAA)による型式証明も取得する。

エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼CEOはこれを受けて、「EASAからA350-900の型式証明を取得したことはエアバスと、そしてこの航空機の設計から製造、テストに関わったすべてのパートナーの偉大な功績だ。A350-900は快適性と効率性において多くの革新技術を取り入れた最新鋭機である。多くの乗客を乗せて離陸する準備は万端だ」とのコメントを発表している。

なお10月1日にはアジアで最初にA350-900を導入するベトナム航空向け初号機の組立作業が開始され、10月2日には、ローンチカスタマーとなるカタール航空向けA350-900の初号機がロールスアウトを行なっている。