J DRONE、ロボテスEXPOにUAV「ペンギンC」を出展

リトアニアのUAVファクトリーが開発した「ペンギンC」

株式会社J DRONEは3月19日と20日の両日、福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールドで開催された実演展示会「ロボテスEXPO2021」に、同社が運用しているUAV(無人航空機)「ペンギンC」を出展した。

リトアニアのUAVファクトリーが開発したペンギンCは主翼幅3.3m、最大離陸重量は23kgのガソリン・エンジンを動力とする自律飛行型UAVで、摂氏マイナス40度からプラス50度の環境下で運用できる能力も備えている。

発進に使用する圧搾空気式カタパルトは分解可能で、長さ1,313mm×幅704mm×高さ543mmのコンテナに収容できる。着陸にはパラシュートを使用するが、接地時にはエアバッグを膨張させて衝撃を緩和し、 機体や搭載する機器の損傷リスクを低減している。
J DRONEはは2020年6月から南相馬市の同社の拠点、南相馬サービスベースで、ペンギンCの運用を開始しており、同社は発電所などの重要インフラや、測量・観測、災害時の状況確認や行方不明者などの捜索といった用途でペンギンCの活用を提案している。