ボーイング・オーストラリア、豪政府と「ロイヤル・ウイングマン」3機の追加製造契約を締結

3機の追加製造契約が締結された「ロイヤル・ウイングマン」(写真:Boeing Australia)

ボーイングのオーストラリア法人、ボーイング・オーストラリアは3月2日、オーストラリア政府との間で、同社と同政府が共同で開発を進めているUAV「ロイヤル・ウイングマン」3機の追加製造契約を、約1億1,500万ドルで締結したと発表した。

この契約によりロイヤル・ウイングマンの製造機数は3機から6機へと増加する。

ロイヤル・ウイングマンは有人航空機と協働するUAV「ボーイングATS(Airpower Teaming System) 」の生産課題などを検証する目的で開発されたUAVで、初号機は2021年3月1日に初飛行している。

ボーイング・エアパワー・チーミング・システムのプログラム・ディレクターを務めるシェーン・アーノット博士は今回締結された追加製造契約が「航空機の設計と支援システムの進歩に加えて、高度なAI意思決定能力と、新しいペイロードを含む航空機のミッションシステムをさらに発展させていく」ものであると述べている。