デ・ハビランドカナダ、PALエアロスペースと特殊任務機「ダッシュ8 P-4」を共同開発

「ダッシュ8 P-4」のイメージCG(画像:De Havilland Aircraft of Canada Ltd,)

デ・ハビランド・エアクラフト・オブ・カナダ・リミテッド(以下デ・ハビランド・カナダ)は2月25日、同社のターボプロップ旅客機「ダッシュ8-400」をベースとする特殊任務機「ダッシュ8 P-4」を共同開発するための覚書を、PALエアロスペースと締結したと発表した。

ダッシュ8 P-4は洋上哨戒(MPA)やISR(情報収集・警戒監視・偵察)などへの使用を想定した特殊任務機で、補助燃料タンクの装備による航続距離の延伸や、耐久性向上などが計画されている。

デ・ハビランド・カナダとPALエアロスペースはマレーシア空軍へのMPA型の提案で協力しているが、両社は今回の合意が今後もダッシュ8 P-4の開発が継続され、マーケティング活動、長期的なサポート体制の強化、訓練体制の構築といった面でも協力していくことを、確約するものであるとしている。