フランス、新戦略原潜の導入プログラムを開始

ナヴァル・グループが発表した「SNLE 3G」のイメージCG(画像:Naval Group)

2月19日、フランスのフロレンス・パルリ軍事大臣が訪問先のDGA(装備総局)の流体力学技術専門センターで、フランス海軍の第3世代戦略原子力潜水艦(SNLE 3G)プログラムを開始すると発表した。

SNLE 3Gは現在フランス海軍が運用しているル・トリオンファン級戦略原子力潜水艦を後継するもので、同級と同様に4隻が建造される。SNLE 3Gの1番艦は2035年までに運用を開始。その後5年ごとに各1隻がフランス海軍に納入され、2090年代まで運用される計画となっている。

原子炉を建造するテクニカドームと共に、SNLE 3Gで主導的な役割を果たすことになるナバル・グループのPierre-Eric PommelletCEOは「ナバルグループはフランスの核抑止力のために、その技術、才能、産業資源を投入できることを大変誇りに思っています。私たちは自分たちの責任を自覚しており、前の世代が行ってきたように、フランスの主権を守る戦略原子力潜水艦を提供するために最大限の努力をします」との声明を発表している。