ノースロップ・グラマン、MQ-8Cの対潜水艦戦能力デモンストレーションを実施

MQ-8Cを擬したベル407にから投下されるソノブイ(写真:Northrop Grumman)

ノースロップ・グラマンは2月2日、イギリスのウルトラと共同で、回転翼型UAV(無人航空機)MQ-8C「ファイアスカウト」による、対潜水艦戦戦(ASW)のデモンストレーションを行なっていたことを明らかにした。

2020年10月29日に行なわれたデモンストレーションはMQ-8Cではなく、ウルトラ製のソノブイと受信機、プロセッサが搭載する、MQ-8Cを擬した原型機のベル407が使用されたが、ミッションペイロードの操作などは地上の制御ステーションから行なわれており、VTUAS(垂直離着陸型無人航空システム)による、初めての大面積多地点音響探査となった。

ソノブイランチャー、を搭載するMQ-8Cのイメージ(顔図:Ultra)

ノースロップ・グラマンでファイアスカウトの能力拡張を担当しているダン・レッドマン氏は「ASW能力の追加は、汎用性の高いプラットフォームであるファイアスカウトをさらに強化します。ASW能力の追加されたファイアスカウトは有人機とUAVの協働の可能性を増大させ、またASWを担当する指揮官にUAS(無人機航空システム)を使用する柔軟性を提供します」と述べている。