アメリカ国務省、クウェートへのAH-64E輸出を承認

クウェートに輸出が承認されたAH-64E戦闘ヘリコプター

アメリカ国務省は2020年12月29日、クウェートに対するAH-64E戦闘ヘリコプターと改良型PAC-3ミサイルの構成用部品から構成される、総額42億ドルのFMS(対外有償軍事援助)を承認し、アメリカ国防総省の下部機関でFMSを担当する安全保障協力庁は同日、アメリカ連邦議会に要求承認を通告した。

今回アメリカ国務省が承認したクウェート向けFMSのうち約40億ドルはAH-64Eに関するもので、AH-64Eの新造機8機の導入と、現在クウェートで運用されているAH-64D 16機のAH-64Eへのアップグレード改修、T700-GE 701エンジン22機の新規導入と同エンジン36機の再生産、AN/AAR-57ミサイル警報システム27基、シミュレーター、各種支援構成品、技術支援や兵站支援サービスなどで構成されている。