サーブ、UAEから空中監視システム「グローバルアイ」2機を追加受注

UAEが2機を追加導入する「グローバルアイ」(写真:SAAB)

サーブは1月4日、UAE(アラブ首長国連邦)との間で、空中監視システム「グローバルアイ」2機の売却及びサポート契約を締結したと発表した。

今回の契約は2015年に締結された、グローバルアイ3機の売却およびサポート契約を修正したもので、契約金額は10億1,800万ドル。製造作業はスウェーデンのヨーテボリ、リンショーピング、アルボガ、ヤルファラ、ルーレオー、南アフリカのセンチュリオンで行なわれ、2025年までに引渡しの完了を予定している。

グローバルアイはポッドに収容した洋上と地上の捜索モードも備えるバランス・ビーム方式のSバンドAESAレーダー「エリアイER」を、小型のリージョナル旅客機、または大型のビジネスジェット機と組み合わせた空中監視システム。UAE空軍のグローバルアイはボンバルディア・エアロスペースのビジネスジェット機「グローバル6000」をプラットフォームに使用しており、2020年4月に1号機、同年10月に2号機が、それぞれ引き渡されている。

サーブのミカエル・ヨハンソン社長件CEOは今回の契約修正を受けて、「グローバルアイ」プログラムは計画通りに進行しており、お客様との効率的な協力関係を築いています」とのコメントを発表している。