DCDプロテクティド・ミリタリー、新型UGVを発表

AADの会場に展示された「テツドー」

AADの会場に展示された「テツドー」

地雷処理システム、装甲車輛などを開発・生産する南アフリカのDCDプロテクティド・ミリタリーはAADの会場で、CMTIデザイン&コンサルティング・エンジニアと共同開発した新型のUGV(無人車輌)「テツドー」(Testudo)を発表した。

テツドーは履帯を前後左右に4つ持ち、車体長832mm、履帯を含めた全長は1750mm、履帯を含めた全幅が970mm(履帯幅172mm)、全幅410mmで、ペイロードを含まない基準重量は260kgとなっている。

最高速度は時速6.5kmで、独立した4つの履帯を個別に稼働させることにより高さ400ミリの障害物を乗り越えられる。また車高も自在に変えることができる。駆動は60アンペア電池によるモーター方式で、最大可動時間は6時間とされている。

ペイロードは150kgで、展示された車体には低初速の20mm機関砲と暗視装置を装備したRWS(リモート・ウェポン・ステーション)を搭載していた。その他EOD(爆発物処理)用のマニュピレーターなど多彩なアプリケーションを使用できる。各履帯は触雷などで破損しても数分で交換が可能とされている。。
DCDプロテクティド・ミリタリーはテツドーの用途として地雷の探知および処理、警備、建物突入、負傷者救出、偵察・監視などを提案している。

独立した4つの履帯により、「 「テツドー」は高い地形対応を持つ

独立した4つの履帯によって
「テツドー」は高い地形対応を持つ