ノースロップ・グラマン、新型地上管制装置を使用する「グローバルホーク」の初飛行を発表

アメリカ空軍の「グローバルホーク」(写真:Northrop Grumman)

ノースロップ・グラマンは12月21日、12月初頭に同社のUAV(無人航空機)「グローバルホーク」が、地上管制装置近代化プログラム(GSMP)によって開発された新型地上管制装置を使用して、初飛行を行なっていたことを明らかにした。

新型地上管制装置はディスプレイが更新されたほか、メンテナンスのインターフェースがよりシンプルになり、パイロットやセンサーオペレーターの状況認識と環境条件も改善されている。またソフトウェアや設定を変更せずに、すべてのタイプのグローバルホークを制御する機能も備えている。

アメリカ空軍ライフサイクル管理センターで、グローバルホークシステムプログラムディレクターを務めるウィリアム・コリンズ大佐は、ノースロップ・グラマンが発表した初飛行のリリースで、「システムセキュリティの強化を実現し、(グローバルホークの持つ)重要な能力をサイバー脅威から確実に保護し続けることができます」と述べており、詳細は不明だがGSMPプログラムにはグローバルホークのシステム全体のサイバーセキュリティの強化が含まれていると見られる。