レオナルド・ヘリコプターズ、新戦闘ヘリ「AW249」のイメージCGを発表

AW249のイメージCG(画像:Leonardo Helicopters)

レオナルド・ヘリコプターズは11月26日、開発を進めている戦闘ヘリコプター「AW249」のイメージCGを公開した。

AW249はイタリア軍のA129「マングスタ」戦闘ヘリコプターの後継機として開発が進められている7~8tクラスの双発戦闘ヘリコプターで、同社が開発したAW189などの汎用ヘリコプターの汎用ヘリコプターの技術を流用することにより、開発・運用コストを抑えることを開発の主眼に置いている。

また、生存性の向上にも重きが置かれており、シグネチャーを低減させる設計に加えて、重要システムの分離配置やキャビンの装甲化、燃料タンクの防弾化なども行われる。

AW249は近接航空支援だけでなく、イタリア海兵隊のエスコートや、イタリア海軍の空母「カブール」と強襲揚陸艦「トリエステ」での運用を想定して開発されている。

固定兵装として機首に20mm多連装機関砲を搭載するほか、胴体左右のスタブウィングに6ヵ所のステーションを設けており、左右のステーションには別の兵装や燃料タンクなどを搭載することもできる。

このほか搭乗員の状況認識能力を向上させるための高度なミッションシステムの採用や、UAV(無人航空機)との協働能力を付与することも明らかにされている。