ラインメタル、自律型UGV「ミッションマスター」用武装偵察モジュールを発表

武装偵察モジュールを等差した「ミッションマスター」(写真:Rheinmetall )

ラインメタルは11月24日。同社の自律型輸送用UGV(無人車輌)「ミッションマスター」用の武装偵察モジュールを発表した。

武装偵察モジュールの偵察用ペイロードは長距離EO/IRセンサー、監視レーダー、360度フルリングカメラ、レーザーレンジファインダー、潜在的な脅威を識別するためのレーザーデジグネーターで構成されており、3.5mの伸縮可能なマストに取り付けられている。

センサーは3.5mの伸縮可能なマストに搭載される(写真:Rheinmetall )

 

自律走行時の制御やラインメタルが開発した「PATH」キットを使用している。PATHキットは歩兵に追随する「フォローミー」機能や、複数のミッションマスターが集団で自律走行する「コンボイ」機能を備えており、 タブレットやスマートウォッチなどの制御端末からいつでも兵士がアクセスできる。

武装偵察モジュールはラインメタルの「Fieldranger」リモート・ウェポン・ステーションを装備しており、搭載する7.62mm機銃による交戦機能も備えているが、発砲には必ず人間が関与する「マン・イン・ザ・ループ」の概念が組み込まれている。

ラインメタルは武装偵察モジュールによって、同社が構想していた複数のミッショ・マスターを使用して、ゾーン監視や偵察、目標の追尾といったミッションを行なう「ウルフパック」コンセプトが現実のものになったと述べている。