KAI、韓国防衛事業庁とTA-50バッチ2の製造契約を締結

軽攻撃機としても運用できるTA-50(写真:KAI)

6月29日、KAI(Korean Aerospace Industries)と韓国国防事業庁が、KAIが主契約社として開発と生産を行っているジェット練習/軽攻撃機TA-50のブロック2仕様機の生産契約を締結した。

契約総額は6,883億ウォン(約5億6,900万ドル)で、納入機数は公表されていないが、KAIは2024年までにTA-50の機体と支援システムの納入を完了する契約となっている。

TA-50はKAIがロッキード・マーティンの支援を受けて開発したジェット練習機T-50に、イスラエル製のEL/M-2032レーダーなどの火器管制装置を搭載した派生型で、韓国空軍は22機を導入している。同空軍はTA-50を戦闘機パイロットが高等訓練を行うLIFT(Lead-In-Fighter Trainer)として運用しているが、有事の際には補助戦闘機/軽攻撃機としての運用も想定している。