GA-ASI、高価値アセット護衛用UAV「ディフェンダー」のコンセプトを発表

GA-ASIが発表した「ディフェンダー」のコンセプトcg8画像:GA-ASI)

ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズが、2月27日にフロリダ州オーランドで開催された空軍協会のエア・ウォーフェア・シンポジウムで、空中給油機やAWACS(早期警戒管制機)などの高価値なアセットを護衛するUAV(無人航空機)「ディフェンダー」の概念研究を行なっていることを明らかにした。

同社が発表したコンセプトCGに描かれているディフェンダーは、同社のジェット推進UAV「アベンジャー」(プレデターC)に相似しており、同社がアメリカ海軍の無人空中給油機MQ-25に提案した、アベンジャーの発展型をベースとしているものと見られる。

ディフェンダーは空中給油(受油)能力を備えており、数日から数週間、空域に留まって高価値なアセットを防護する能力を持つ。コンセプトCGに描かれたUAVは両主翼下面に各2ヶ所のパイロンと、胴体下部にウェポンベイを備えており、空対空ミサイルなどの兵装を搭載できる。

ディフェンダーの概念研究はアメリカ空軍の要求に基づいて行なわれているものではないが、GA-ASIはTwitterの公式アカウントでアメリカ空軍の将来戦力構想を引用する形で、ディフェンダーのアピールを行なっている。