TAI、双発UAV「AKSUNGUR」をシンガポールエアショーでアピール

TAIのブースで展示された「AKSUNGUR」の大型模型

トルコのTAIはシンガポールエアショーに、双発UAV(無人航空機)「AKSUNGUR」の大型模型を出展した。

AKSUNGURはTAIのUAV「ANKA」ファミリーに属しており、制御装置はANKAシリーズのものを流用している。全長は12.0m、翼幅は24.0m、最大離陸重量は3,300kgで、エンジンはTEIのPD170ターボチャージド・ディーゼルエンジン(170~220hp)を採用している。

ペイロード重量は750kgで、光学/赤外線センサーや地上/洋上監視レーダー、ソノブイポッドの搭載が可能とされており、またオプションでMAD(磁気探知装置)の搭載も計画されている。

左右の両主翼には3ヶ所のハードポイントを設けることが可能で、レーザー誘導爆弾や、ロケットサンのレーザー誘導ロケット弾「Cirit」などの兵装が搭載できる。航続時間は750kgの兵装を搭載した状態で12時間、150kgのSIGINT機材を搭載した状態で24時間と発表されている。

AKSUNGERは2019年3月20日に初飛行しており、2020年の第一四半期までに、トルコ軍向けの機体の量産が開始される見込みとなっている。