ワイ・エンジニアリング、軽装甲車「ディンゴ2」をDSEI JAPANでアピール

「ディンゴ2HD(Heavy Duty)」の4×4型の大型模型

ワイ・エンジニアリングはDSEI JAPAN 2019に、同社が代理権を取得している、ドイツのクラウス・マッファイ・ヴェクマン(KMW)の軽装甲車「ディンゴ2」の模型を出展した。

ディンゴシリーズは、ワイ・エンジニアリングが代理店を務めている、ドイツのダイムラーの多目的四輪駆動車「ウニモグ」のシャシーを流用して開発されており、ウニモグの長所である高い不整地踏破能力を継承している。またウニモグとの部品の共通性も備えているため、KMWが主用途の一つに想定しているPKO活動などで国外に展開した場合でも、比較的容易に補用部品が調達できる。

「ディンゴ2HD」の6×6型の大型模型

DSEI JAPANに模型が展示されたディンゴ2は、ウニモグU5000のシャシーを使用しており、4×4と6×6の2つのタイプが製品化されている。車体はモジュラー構造を採用しており、モジュールの交換により、様々な用途に対応できる。

ディンゴ2はドイツ連邦軍など7カ国に採用され、2019年10月の時点で1,000輌以上が製造されており、ワイ・エンジニアリングは防衛省などへの提案も模索している。