オランダ海軍の新潜水艦選定コンペ、サーブら3社が第2段階に進出

サーブがワルラス級後継艦に提案すると見られるA26型のイメージCG(画像:SAAB)

オランダ国防省は12月13日、同国海軍が運用しているワルラス級通常動力攻撃型潜水艦の後継艦を選定するコンペの第2段階に、スウェーデンのサーブ、フランスのナヴァル・グループ、ドイツのティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)の3社が進出すると発表した。

ワルラス級の後継艦選定コンペには3社のほかスペインのナバンティアも参加していたが、オランダ政府の要求する設計・建造・保守にオランダ企業を参加させるという条件を満たせなかったことから脱落を余儀なくされた。

オランダ海軍がワルラス級後継艦に求める仕様要求は第3段階で明らかにされるが、サーブはA26型、ナヴァル・グループはバラキューダ型ファミリー、TKMSは212型をそれぞれ予定すると見られている。

オランダ国防省は2022年にワルラス級後継艦4隻を約30億ドルで発注する計画で、2027年の1番艦の引渡し、2031年までに4隻の引渡し完了を望んでいる。