トルコの双発UAV「Akinci」が初飛行

16分間の初飛行を行った「Akinci」(写真:Baykar)

トルコのバイカーは12月6日、同社が開発を進めている武装可能なUAV(無人航空機)「Alinci」が、テキルダー州チョルルの飛行場で初飛行したと発表した。

自立制御により離陸したアキンジは約16分間滞空した後、自立制御により着陸。バイカーは初飛行が成功裏に終わったと結論付けた。

アキンジは2基のターボプロップエンジンを動力とするガル翼機で、機体のサイズは明らかにされていないが、機外に900㎏、機内に450㎏の兵装やセンサー類を搭載可能で、最大24時間の滞空が可能とされている。

アキンジに搭載される光学/赤外線センサー、気象レーダー、合成開口レーダーなどの搭載電子機器や兵装は、すべて国産品で固められている。電子戦ポッドや対地攻撃兵装に加えて、空対空兵装の搭載能力も付与されている。

アキンジの最初の実用試験飛行は2019年中に行われ、2020年からトルコ軍に配備が開始される予定となっている。