サフランとMTU、新戦闘機エンジン開発の枠組み決定を発表

2019年6月のパリエアショーに出展された「NGF」のコンセプトモデル

フランスのサフラン・エアクラフト・エンジンズとドイツのMTUエアロエンジンズは12月3日、フランス、ドイツ、スペインが共同開発する新戦闘航空システム「FCAS」の有人戦闘機「NGF」(New Generation Foghter」をのエンジンを共同開発する枠組みの詳細が決定したと発表した。

今回の決定は2019年2月に取り交わされた覚書の内容を踏襲しており、サフラン・エアクラフト・エンジンズが主契約社、MTUエアロエンジンズが研究と技術開発の第1フェーズのパートナーとなる契約を締結する。この契約に基づきサフラン・エアクラフト・エンジンズはエンジンの設計と統合、MTUエアロエンジンズはサポート業務をそれぞれ主導する。

また両社は2021年末までに、NGFエンジン開発を目的とする合弁企業を設立することでも合意している。合弁企業の両社の出資比率は50:50で、エンジンの開発、生産、アフターサービスを担当する計画となっている。