コングスベルク、防衛省と対艦ミサイル「JSM」の継続契約を締結

2016年に開催された国際航空宇宙展に出展された「JSM」の実代モックアップ

コングスベルク・ディフェンス・アンド・エアロスペースは11月12日、防衛省との間で同社の対艦ミサイル「JSM」(Joint-Sterike-Missile)の継続契約を、4億5,000万ノルウェークローネ(約53億1,723万円)で締結したと発表した。

JSMはコングスベルク・ディフェンス・アンド・エアロスペースが開発した艦船搭載型対艦ミサイル「NSM」(Naval-Strike-Missile)をベースに開発された対艦ミサイルで、誘導方式はNSMと同じく、中間誘導は慣性航法装置とGPS、地形等高線照合装置(TERCOM)の併用、終末誘導にデュアルバンドの画像赤外線シーカーを使用している。

JSMはF-35の胴体下部両側面のウェポンベイに各1発を搭載できるよう胴体が設計されており、F-35の特長の一つである対レーダーステルス性能を損なうことなく、対艦攻撃能力を与えることができる。

コングスベルク・ディフェンス・アンド・エアロスペースのEirik Lie社長は今回の継続契約締結を受けて「国際的なF-35コミュニティはJSMに対して高い関心を示しており、日本が航空自衛隊のF-35フリートにJSMを搭載する選択をしてくれたことを誇りに思う」とのコメントを発表している。