ハンファ・ディフェンス、新型歩兵戦闘車AS21「レッドバック」をADEXに出展

オーストラリア陸軍に提案されているAS21「レッドバック」

韓国のハンファ・ディフェンスはADEX2019に、オーストラリア陸軍の装備更新計画「ランド400」のフェーズ3に提案している歩兵戦闘車AS21「レッドバック」を出展した。

AS21は現在韓国陸軍が運用しているK21歩兵戦闘車をベースに、装甲防御力の強化や、ステルス性能を高めた新設計の2人用砲塔「T2000」の搭載などの改良を加えて開発されている。

戦闘重量は42t、乗員は3名+下車歩兵8名の計11名。最大速度は65km/h、航続距離は520km、渡渉深度は2.5m。武装は30mm機関砲1門と、12.7mm機銃を装備するリモート・ウェポン・ステーション1基、7.62mm機銃1挺で、オプションとして「ジャベリン」ならば1基、「Spike-LR」ならば2基の対戦車ミサイルランチャーが搭載できる。

オーストラリア陸軍はランド400のフェーズ3で、450輌以上の歩兵戦闘車と17輌の支援車輌の調達を計画しており、AS21とラインメタル・ディフェンスの「リンクスKF41」が最終候補に選定されている。