米空軍新練習機の名称、T-7A「レッドホーク」に決定

垂直尾翼に名称を書き込みニックネームに由来する塗装を施したT-7A(写真:Boeing)

ボーイングは9月16日、メリーランド州ナショナルハーバーで開催された空軍協会主催の航空宇宙会議の冒頭で、同社とサーブが共同開発し、アメリカ空軍のT-38練習機の後継機として採用された新練習機の名称がT-7A、愛称が「レッドホーク」にそれぞれ決定したと発表した。

ニックネームの「レッドホーク」は、第二次世界大戦中にアメリカ空軍の前身であるアメリカ陸軍航空軍で初めて編成されたアフリカ系アメリカ人による飛行隊である第332戦闘群「タスキーギ・エアメン」に由来している。

同隊は運用するP-51マスタングの垂直尾翼を赤く塗装していたことから「レッドテール」の愛称で知られており、ボーイングは同日、尾翼と後部胴体の一部が赤く塗装されたT-7Aの写真を公開している。

アメリカ空軍は2018年9月27日に、T-7Aの機体351機とシミュレーター46基を発注しており、最終的には475機の機体と120基のシミュレーターの導入を予定している。