SIG SAUER、6.8×51mm弾使用の小火器と弾丸をDSEIに出展

アメリカ陸軍のNGSWに採用された「MG-6.8」

SIG SAUERはDSEI2019に、アメリカ陸軍の「NGSW」(Next Generation Squad Weapon:次世代分隊火器)に採用された、6.8x51mmハイブリッド弾を使用する同社の機関銃「MG-6.8」と「NGSW-AR」(Automatic Rifle)として採用された「SLX-SPEAR」のプロトタイプ、6.8mmハイブリッド弾を出展した。

M249を後継するMG-6.8は全長940mm、全高298mm、全幅234mm、バレル長406mm。フレームはアルミ合金製、給弾はベルトリンク方式で、装弾数30発、50発、100の3種類の弾倉は基部のみが金属で、本体はコーデュラを使用している。

サイトは自社製の弾道コンピューターを内蔵するドットサイト「RK2000」を採用。発射音とマズルフラッシュを低減するためのサプレッサーも用意されている。

MCXプラットフォームをベースに開発された「SLX-SPEAR」

SLX-SPEARは同社のMCXシリーズの発展型で、MIL-SLX68-QDサプレッサーの装着を前提としている。

SIG SAUREのブースに展示された3種類のハイブリッド弾

SIG SAUREは6.8x51mm、6.5mmクリード、7.62mmNATOの3種類のハイブリッド弾を開発している。ハイブリッド弾は通常弾よりも最大20%軽量で、より高い圧力に耐えられるためにより高い初速が得られる。また運動エネルギーも最大25%増となっており、より高い殺傷力を有している。また風の影響も受けにくいため、命中精度も向上すると言われている