ジャンケル、ウニモグベースの軍用車輌「LTTV」をDSEIで発表

ウニモグをベースに開発された軍用車輌の「LTTV」

イギリスの特殊車輌メーカーのジャンケルは、10日にロンドンで開幕した防衛装備展示会DSEI2019で、メルセデスの多目的特殊車輌「ウニモグ」ベースとする軍用四輪駆動車「LTTV」(Light Tactical Transport Vehicle)を発表した。

LTTVは戦闘重量11.99t、ペイロード3t、全長6,500mm、全幅2,490mm、全高3,500mm。航続距離は850kmでC-130、A400 Mなどの戦術輸送機での空輸が可能となっている。

キャビンはオープントップで、モジュール式の荷台には特殊作戦、兵站、野戦救急車、兵員輸送などの任務に対応したモジュールを搭載する。また着脱式の増加装甲も用意されている。

特殊部隊用モジュールはオープントップで、ロールバーを兼ねたウェポンリング、シート、発煙弾発射器などが装備されている。展示された車体には誘導式ロケット弾を発射できる、アーノルド・ディフェンスの多連装ハイドラ・ランチャーが装備されていた。

キャビンのフロントガラスは分割式となっており、車長席のピントルマウントに機銃を装備する際は、フロントガラスを前に倒して運用する。