サーブ、新型短魚雷「SLWT」のスケールモデルをIMDEXに出展

サーブのブースで展示された「SLWT」の3分の1スケールモデル

サーブはシンガポールで開催された海洋防衛装備展示会「IMDEX ASIA 2019」に、同社が開発を進めている新型短魚雷「SLWT」(Saab Light Weight Torpede)の、縮尺3分の1のモデルを出展した。

2015年から開発が開始され「トーピード47」の名称でも知られるSLWTは全長2.85m、直径400mm、重量340kg。誘導は音響ホーミングまたは発射プラットフォームのコンピュータと接続されたケーブルで行なう。

動力源にはリチウムイオンバッテリーを使用し、航走速度は10~40kt/h、最大射程は20km以上と発表されている。

SLWTはスウェーデン海軍が現在使用している短魚雷「トーピード45」の後継として開発されており、2023年からの引渡しが予定されている。

2019年5月の時点でスウェーデン海軍のほかフィンランド海軍も導入を決定しており、サーブは218SG型潜水艦を導入するシンガポールなど、東南アジア諸国へも提案を行なっている。