トルコのトゥモサン、IDEFに耐地雷装甲車「プサット」を出展

エンジンやトランスミッションなども自社製品を使用している耐地雷装甲車「プサット」

トルコのトゥモサンは4月29日から5月3日までイスタンブールで開催された総合防衛装備展示会「IDEF2019」に、4輪駆動の耐地雷装甲車「プサット」を出展した。

スペックは全長5560mm、全幅2500mm、全高2370mm、戦闘重量14t、ペイロード2.5t、乗員1+8名で、エアコンが標準装備されている。

トゥモサンはエンジンやサスペンション、ドライブラインなどの開発・製造も手がけており、プサットも自社製の360hpのディーゼルエンジン「TMSN X5.5」と自社製の8速オートトランスミッションの「TMSN1308」をそれぞれ採用。トランスファーケースなどのドライブラインも自社製品を使用している。

最大速度は110km/h、登坂力は70%、旋回半径7.5m、航続距離は700kmと発表されている。防御レベルは明らかにされていないが、耐地雷構造を採用しており、増加装甲も用意されている。

武装は7.62mm、12.7mm機銃または40mmグレネードランチャーなどを搭載可能な、サーブのリモート・ウェポン・ステーション「トラックファイア」を1基搭載する。

なお同社はIDEFで、シリーズ方式のハイブリッドのシステムの展示も行なっている。

トゥモサンのブースで展示されたグループ方式のハイブリッドシステム