アメリカ海軍、スーパーホーネットブロックⅢ仕様機を発注

F/A-18FブロックⅢ仕様機のイメージCG(画像:Boeing)

 

アメリカ海軍は3月20日、ボーイングに対してF/A-18E/FブロックⅢ仕様機78機(E型61機F型⒘機)を、最大40億4045万8287ドルで発注した。ブロックⅢ仕様機の発注は今回が初めてで、2024年4月までに全機が引き渡される予定となっている。

F/A-18E/FブロックⅢはF/A-18E/Fスーパーホーネットの最新仕様機で、ネットワーク戦能力と通信能力の強化、大型多機能ディスプレイを使用する先進コクピットシステムの導入、胴体上面へのコンフォーマル燃料タンク増設による航続距離の延伸などが図られているほか、機体寿命も6,000時間から1万時間に延伸している。

なおボーイングは次世代型レーダーと電子戦装置の搭載、機体全周のステルス性能と空力の改善、エンジンの改良など、ブロックⅢ仕様機のさらなる能力向上に向けた研究を行なっていることも明らかにしている。