GDELS、ルーマニア陸軍向けピラーニャVの射撃デモを実施

ルーマニア陸軍向けのピラーニャVの歩兵戦闘車型(写真:GDELS)

ジェネラル・ダイナミクス・ヨーロピアン・ランドシステムズ(GDELS)は3月28日、ノルウェーのレナ演習場の射場で、ルーマニア陸軍向けのピラーニャV装輪装甲車の射撃デモンストレーションを実施した。

ルーマニア陸軍は2018年に、最大6タイプ、227輌のピラーニャVの導入を決定。同年にルーマニアのUMB(Uzina Mecanică București)とGDELS傘下のモワーグとの間で、227輌のうち197輌をUMDでライセンス生産するための契約を締結。現在はスイスのモワーグの施設で、ライセンス生産に向けてUMBのスタッフの教育が行なわれている。

ルーマニア陸軍が導入するピラーニャVの歩兵戦闘車型は、ATKのMk.44 ABM 30mm機関砲を主兵装とする、エルビットのUT30Mk.2無人砲塔の搭載を予定しており、今回行なわれた射撃デモンストレーションではABM30mm機関砲の実射が行なわれている。