GDLS、豪陸軍向け新歩兵戦闘車をIDEXでアピール

GDLSが出展した「Ajax」ベースの新歩兵戦闘車の模型

アメリカのジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ(GDLS)はIDEX2019に、オーストラリア陸軍の装甲車更新計画「ランド400」フェーズ3に提案を計画している、イギリス陸軍に偵察車輌として採用された「Ajax」をベースとする歩兵戦闘車の模型を出展した。

AjaxはGDLSの傘下企業であるオーストリアのシュタイアー・ダイムラー・プフが開発し、オーストリア、スペインの両陸軍に採用された多目的戦闘車輌「ASCOD」をベースとしている。

基本戦闘重量は38t、増加装甲装着時には42tと発表されており、主武装はCTAインターナショナルが開発した40mm機関砲「CT40」、副武装はコングスベルクのリモート・ウェポン・ステーション(RWS)「プロテクター」とL94A1 7.62mm機関銃をそれぞれ搭載する。

イギリス陸軍はAjaxに対戦車ミサイルの搭載を予定していないが、ジャベリン対戦車ミサイルの搭載テストを行なっており、GDLSの担当者はオーストラリア陸軍、さらにはその他のユーザーから要望があれば、ジャベリンの統合を行なうと述べている。