STエンジニアリング、戦闘用UGVをIDEXに出展

12.7mm機関銃と40mmグレネード・ランチャーを装備する戦闘用UGV

シンガポールのSTエンジニアリングは、エストニアのミルレム・ロボティクスのUGV(無人車輌)「TheMIS」を装甲化し、同社のRWS(リモート・ウェポン・ステーション)「ADDER DM」を搭載した戦闘用UGVを、IDEX2029に出展した。

今回出展された戦闘用UGVは全長257cm、全幅220cm、全高165cm、戦闘重量2,150kgの装軌式車輌。最大時速は20km/h。内蔵バッテリーによる電気駆動(サイレントモード)時の活動時間は30分から1時間、ディーゼル・モーターと発電機を使用するハイブリッド・モードであれば8時間から10時間とされている。

車体は全周に渡って装甲化されており、車体前面と側面は7.62×53mm弾の直撃に耐える、NATO標準規格のSTANAG4569のレベル3、上面と後方はSTANA4569のレベル2を達成している。
搭載する「ADDER DM」は全周旋回式のターレットに12.7mm機関銃と40mmグレネード・ランチャーを搭載。センサーは光学/赤外線センサーのほかレーザー目標指示装置を備えている、

STエンジニアリングは戦闘用UGVの用途として歩兵の直協のほか、テロリストの制圧、戦術輸送機からの空中投下による奇襲などを上げている。