UAE軍、武装型UH-60MをIDEXで初公開

UAE軍統合コマンドが運用する武装型UH-60M

UAE(アラブ首長国連邦)軍はアブダビで開催された防衛装備展示会「IDEX2019」で、同軍の統合コマンドが運用する武装型UH-60Mを初公開した。

UAE軍統合コマンドが運用するUH-60Mは特殊作戦仕様機をベースに開発されており、ミサイル警報装置やチャフ/フレアディスペンサーを装備している。

スタブウィングには減るファイア対戦車ミサイルのほか70mmロケット弾ポッドとGAU-19 12.7mmガトリングガンを搭載できる

3時間程度の作業で着脱可能なスタブウィングにはヘルファイア対戦車ミサイル、70mm無誘導/レーザー誘導ロケット弾ポッド。GAU-19 12.7mmガトリングガンの搭載が可能となっているほか、キャビンにもM-134 7.62mmガトリングガンとM-3M 12.7mm機銃各2挺を装備できる。

UAE軍統合コマンド用のUH-60Mを開発したロッキード・マーティンは新造機と既存のUH-60/S-70に搭載可能な武装キットのセールス活動を進めており、同社のロータリー・アンド・ミッションシステムス部門でディレクターを務めるジョー・A・パランボ氏は 2018年11月に東京で開催された「国際航空宇宙展2018東京」で、武装型UH-60は陸上自衛隊の新戦闘ヘリコプターに最適であるとの見解を示している。