ウクライナのロボニアーズ、UAE企業とUGVのマーケティングを開始

 

 

不整地踏破性能の高いUGV「FAHD」

ウクライナのロボニアーズはIDEX2019で、UAE(アラブ首長国連邦)のカリドゥスと、新型UGV(無人車輌)「FAHD」のマーケティングを開始した事を明らかにした。

FAHDは4輪駆動2連結式のUGV。全長は2,564mm、全幅1,720mm、全高1,625(RWS含まず)、最大車体重量980kg(RWS搭載時は1,100kg)。ペイロード重量は200kg。15kwのディーゼル発電機とリチウムイオン電池で駆動し、最大速度は20km/h、登坂力は30度。ハイブリッド時の駆動時間は8~10時間で、電動時は1~1.5時間。無線誘導有効距離は最大20km。

FAHDは前後のタイヤが異なる角度で地面と接触し、さらにタイヤごとに駆動用のモーターを装備し、トルク変更が可能となっているため、不整地での踏破性が高い。

車体には6台のカメラを装備。展示車輌には7.62mm機銃、対戦車ミサイル、グレネードランチャーなどが装備可能な「Shabiya」リモート・ウェポン・ステーションを搭載していたが、各種センサーやCBRNE関連機材などの搭載も提案されている。