仏独、新戦闘機の共同研究契約を締結

ダッソー・アビエーションが2018年のユーロネイヴェルで展示したFCASのコンセプト模型(写真:Dasault Aviation)

フランスのフランソワ・パルリ国防相とドイツのウルスラ・フォン・デル・ライエン国防相は2月6日、同日ダッソー・アビエーションとエアバスが、新戦闘機の共同開発に向けて、両国政府の要求を絞りこむための共同スタディの契約を締結したと発表した。共同スタディの期間は2019年2月20日から2年間とされている。

フランスとドイツは2017年7月に、フランス空海軍が運用するダッソー・ラファールとドイツ空軍が運用するユーロファイターを後継する新戦闘機の共同開発で合意。有人戦闘機と戦闘機と協働するUAV(無人航空機)、戦闘機とUAVなどを結ぶデータリンク用のインストラクチャーなどを開発することから、両国は新戦闘機を「将来航空戦闘システム」(FCAS)と呼んでいる。

フランス、ドイツ両国はヨーロッパ諸国を中心にFCASの共同開発参加への呼びかけを行っており、1月12日付の「FRANCE24」は、14日に開催されるNATO会議に出席するスペインのマルガリタ・ドロレス・フェルナンデス国防相が。会議の開催されるブリュッセルで、スペインのFCAS計画への参画同意書に署名を行うと報じている。