L-39NG練習機、初期量産初号機が初飛行

初飛行したL-39NGの初期量産初号機(写真:AeroVodochody)

12月22日、アエロヴォドホディが開発を進めているL-39NG練習/軽攻撃機の初期量産初号機(7001号機)が、同社施設で初飛行を行なった。

同社のテストパイロットのダヴィッド・ヤゴダ氏とウラジミール・トバレク氏が搭乗した7001号機は、22日午前10時38分に滑走路から離陸。最大5,000フィートまで上昇して複数項目の試験を実施した後、26分後に着陸した。

L-39NGは同社が1960年代後半に開発し、2,800機以上が生産されたL-39アルバトロスの発展型だが、胴体の90%が新設計されている。またエンジンもL-39のプログレスAI-25TLから、アメリカのウィリアムスFJ-44Mに変更されているほか、コクピットも第4.5~5世代機の訓練に最適化した、近代的なグラスコクピットが導入されている。

-39NGはセネガル空軍のほか、戦闘訓練時の空対空戦闘訓練を請け負う民間企業からも受注を獲得しており、アエロヴォドホディは2019年末までに耐空証明を取得する方針を示している。