グリペンEの飛行試験2号機が初飛行

11月26日に初飛行したグリペンEの飛行試験2号機(写真:SAAB)

11月26日、サーブが開発を進めているグリペンNGの単座型、グリペンEの飛行試験2号機(39-9号機)が、同社の航空機部門の拠点が置かれているスウェーデンのリンシェーピンで初飛行を行なった。

午前9時50分(現地時間)に離陸した39-9号機は、33分間の飛行中に飛行特性の確認に加えて各種ソフトウェア、生命維持システム、無線システムなどのチェックを実施して、無事初飛行を完了した。

グリペンEの開発に伴う飛行試験は、これまで2016年5月にロールアウトした飛行試験1号機(39-8号機)1機によって行なわれてきた。サーブは39-9号機が試験に加わることで開発プログラムがさらに加速するとの見通しを示しており、39-9号機は主に戦術システムと各種センサーの試験を行なうことも明らかにしている。