オーストラリア、MQ-9の導入を決定

イギリス空軍向けに開発が進められている「スカイガーディアン」(画像:GA-ASI)

オーストラリアのクリストファー・パイン国防相は11月16日、オーストラリア軍の運用する航空機の更新計画「Air7000」で導入するUAS(無人航空機システム)に、ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)のMQ-9シリーズを選定したと発表した。

パイン国防相は導入するMQ-9の機数については12機から16機との見通しを示しているが、現時点でオーストラリア政府は導入するMQ-9の機種を決定しておらず、今後はアメリカ空軍向けに生産されているMQ-9B「リーパー」のブロック5仕様機の派生型と、イギリス空軍向けに開発が進められている「スカイガーディアン」の価格や利用可能性などについて、アメリカ政府とGA-ASIから情報提供を受けた上で、機種と導入機数を決定する。

なおパイン国防相はMQ-9の配備時期について、2020年または2021年に最初のシステムの引渡し、2022年または2023年運用開始を検討しているとも述べている。