エアバスA330-900、EASAから型式証明を取得

EASAから型式証明を取得したA330-900(写真は飛行試験機)

エアバスは9月26 日、開発を進めているA330-900neoが、EASA(欧州航空安全庁)から型式証明を取得したと発表した。FAA(アメリカ連邦航空局)からの型式証明も、近日中に取得する見込みとなっている。

エアバスはローンチ・カスタマーである TAP ポルトガル航空との合意のもと、A330-900の量産初号機による路線実証飛行も実施しており、量産初号機はA330-900 の 2 機の飛行試験機とともに合計約 1,400 時間を飛行。2017年10月19日の飛行試験初号機の初飛行から1年以内という短い期間で、型式証明を取得するための飛行テストプログラムを終了していた。

エアバスのギヨム・フォーリ民間航空機部門社長はEASAからの型式証明取得を受けて「A330neo はエアバスのイノベーション精神が詰め込まれた航空機です。高い効率性と、近距離から長距離まで対応する柔軟性を備え、大きな需要の可能性を持っています。革新的な Airspace の客室を備えた初号機をローンチカスタマーの TAP ポルトガル航空に近く納入できることを楽しみにしています」とのコメントを発表している。