アメリカ海軍第2艦隊、8月24日に発足

復活した第2艦隊司令官に就任したアンドリュー・ルイス海軍中将(写真;US Navy)

8月24日、アメリカのバージニア州ノーフォークで、アメリカ海軍第2艦隊の発足式典が開催された。

第2艦隊は1950年に創設され、旧ソ連に対抗するNATO(北大西洋条約機構)の支援を主な任務としていたが、冷戦終結に伴うロシアとの緊張緩和やアメリカ軍の再編に伴い、2011年9月30日付で艦隊総軍に吸収される形で解隊していた。

しかし近年、ロシアの脅威が高まりつつあることから、アメリカ海軍は2018年5月に第2艦隊を、9月までに復活させると発表していた。

新編された第2艦隊の司令官には、アンドリュー・ルイス海軍中将が就任。今後はヨーロッパ諸国の海軍やアメリカ海軍の第4、第6艦隊と連携しながら、共同・統合作戦と訓練を実施すると共に、ノーフォークに本部が置かれるNATO合同軍司令部の作戦遂行の支援も行なう。