ロシアン・ヘリコプターズ、「ARMY18」でMi-35の派生型2機種を発表

空対空ミサイルの搭載も可能なMi-35M(写真:Rostec)

ロシアの国営防衛企業ロステック傘下のロシアン・ヘリコプターズは8月21日、同日から26日までモスクワのクビンカで開催される国際軍事技術フォーラム「ARMY 2018」でMi-35攻撃ヘリコプターの最新型、「Mi-35P」と「Mi-35M」を出展すると発表した。

Mi-35Pは第3世代のマトリックス長波長赤外線像装置、TVカメラ、レーザー距離計を備えたOPS-24N-1L観測システムを搭載するほか、 PKV-8自動飛行制御システムの追加により、安全性の向上とパイロットのワークロードの軽減を図っている。

OPS-24N-1L観測システムを搭載するMi-35P(写真:Rostec)

Mi-35MはMi-35Pと同様の能力に加えてVOR / ILSシステムと、ヘリコプターと地上ビーコンの距離を測定する無線距離計が装備されるほか、オプションで「イグラS」空対空ミサイルと、「プレジデント-S」自己防御システムの搭載も可能となっている。

ロシアン・ヘリコプターズのアンドレイ・ボジンスキーCEOは、Mi-35の原型である)Mi-24は、数多くの実戦で高い性能を実証しており、より能力の向上したMi-35PとMi035Mには国際市場での需要も大きいとの見通しを示している。