L3テクノロジーズ、ファンボローに偵察/軽攻撃機AT-802L「ロングソード」を出展

農薬散布機をベースに開発されたAT-802L「ロングソード」

L3テクノロジーズはファンボロー・エアショーに、偵察/軽攻撃機「AT-802L ロングソード」を出展した。

AT-802Lはアメリカのエアトラクターが自社の農薬散布機AT-802の複座型「AT-802A」をベースに開発した偵察/軽攻撃機「AT-802U」を、エアトラクターとL3テクノロジーズが共同で改良したモデルで、AT-802Uに比べてコックピットが近代化されているほか、搭載できるISR(監視用)装置の種類も増加。さらにハードポイントもAT-802Uの8ヵ所から11ヵ所に増設されている。

搭載可能な兵装は500ポンド、1,000ポンドの無誘導爆弾、GAU-19 12.7mm機関砲ポッド、AGM-114ヘルファイア対戦車ミサイル、ロケット弾ポッド、レーザー誘導爆弾などで、精密誘導兵器を自機から誘導する際には、AU/AAQ-37スナイパーポッドなどを携行する。

またオプションとしてAN/AAR-47ミサイル接近警報装置、AN/ALE-47電波妨害装置などの自己防御装置の搭載も可能とされているほか、ファンボロー・エアショーの期間中に、BAEシステムズが開発した、SIGINT(信号情報収集)/電子戦装置「コブラ」の搭載能力が付与されることが発表されている。