サーブ、グリペンNGの最新開発状況をファンボローで発表

会場で展示されたグリペンEの実大モックアップ

サーブは7月16日、ファンボロー・エアショーの会場で、開発を進めているJAS39グリペンの発展型、グリペンNGの開発進捗状況を発表した。

グリペンNGは単座型のグリペンEと複座型のグリペンFの開発が計画されており、現在は2017年6月15日に進空した飛行試験1号機(39-8)によって各種試験が行われている。今回の発表で飛行試験初号機が2018年7月にIRIS-T短射程空対空ミサイルを搭載した状態での飛行と、主翼下及び胴体下パイロンへの兵装搭載試験などを実施したことや、間もなく完成する飛行試験2号機と3号機の搭載コンピュータをアップグレードすることなどが明らかにされている。

グリペンEのモックアップに懸吊された「RBS15Mk.4」対艦ミサイル

サーブはファンボロー・エアショーで、グリペンEの実大モックアップの展示も行った。モックアップの主翼下パイロンには、サーブがディールと共同開発を進めている新型対艦ミサイル、RBS15Mk.4「グングニル」が懸吊されたほか、新たに搭載可能な兵装に加わったノースロップ・グラマンの対レーダーミサイル「AARGM」も展示された。

新たにグリペンNGの使用可能兵装に加わった「AARGM」